超コンパクトなレジャーシートの定番、マタドールのポケットブランケットをレビューします。ちょっとしたお出かけやフェスにぴったりです!
公園や登山、フェスなどにレジャーシートは必須ですよね。
ただ意外とかさばるし、置き場所にも困るので、奥にしまっておいたら、いざ必要なときに忘れた…といったことありますよね。
このマタドールのレジャーシートは、スマホサイズまで折りたたむことができるので、かばんに忍ばせておけば、ちょっとしたおでかけに大活躍します!
外観
赤い袋に収納されています。
赤い袋は、シート部分にくっついているので、なくさずに済みます。
素材は、丈夫なナイロンみたいな感じです。
赤いガイド線に沿って折りたたむことで、コンパクトに収納できます。
大きさはこんな感じ。
スマホやペットボトルよりも小さいです!
広げた大きさは160×112cmで、2人で座るのにちょうどいいサイズです。
大人でも、足を曲げれば寝っ転がることもできます。
薄いのでクッション性はありません。
石があると気になるので、芝生やビーチの上がおすすめです。
右上にちょろっと出ているところが、収納袋です。
4つ角には固定用ピックが付いているので、地面に突き刺してシートが飛ばないように固定できます。
これがかなり便利で、風でシートがめくれるのを防いでくれます。
ピックはシートに収納することができます。
こういった細かい気遣いが嬉しいですね。
収納するときは、赤いガイド線に沿って何回も半分に畳んでから、最後に収納袋をひっくり返せば…
収納が完了します。
ある程度きれいに畳まないときれいに収納できませんが、何回かやるうちに慣れてきます。
いいところ
小さくて持ち運び簡単!
Pocket Blanketの魅力は小ささ!わずか11×8cm!
ちなみにiphone8は、およそ14×7cmです。
安いレジャーシートだと、かばんに入れると場所を取りますよね。
肩掛けカバンやサコッシュにも余裕で入る小ささは、一度使うとハマります。
重さも108gと軽いので、荷物を軽くしたい登山やフェスでも大活躍します。
実際の使用例は以下です。
- フジロックでボディバックに入れて持ち運び、疲れたらシートで昼寝
- 近所の公園で2人ランチ時に持参
- 目的地決めずにでかけるとき、とりあえずカバンへIN
また、家の中で保管スペースが少なく済むのもメリットです。
固定ピックが便利
普通のレジャーシートだと、シートが風でめくれ上がってしまって、紙コップが倒れた…なんてことがありますよね。
四隅についている固定ピックによって、風でシートが飛ばされるのを防いでくれます。
収納袋も固定ピックも一体になっている
アウトドア用品で、付属していた袋をなくして困った…ということありますよね。
収納袋と固定ピックは、シートと一体になっているので、紛失する心配がありません。
素材が丈夫で撥水加工されている
素性のわからない格安メーカー品だと、安っぽくて破れやすい素材だったりしますよね。
この商品は、穴が空きにくく、撥水機能のある極薄素材(0.09mm)です。
撥水機能があるので、芝生に長時間座っていても、お尻が濡れることはありませんでした。
また、ゴツゴツした岩場でも使える、という記載があります。
私も2年近く使用していますが、破れたことはありません。
静電気が起きにくい
静電気が起きにくいので、草や枯れ葉がくっつきにくいです。
片付けるときも、ぱっと払うだけで草や枯れ葉はほとんど落とせます。
洗える
レジャーシートに泥や砂がついたとき、洗いたいですよね。
このレジャーシートなら、薄い素材なので、くしゃくしゃにして洗面台で洗えます。
洗った後もすぐ乾くので、清潔に保てますね。
安心のブランド
Matadorはアメリカのアウトドアメーカーです。
Matador(マタドール)のミッションは、世界で最も使いやすい、
https://matadorup.jp/
携帯可能なアドベンチャーアイテムをデザインすることです。
このようなミッションを掲げており、ブランディングにも力を入れていることが伺えます。
デザインがおしゃれ
色とデザインがシンプルでおしゃれです。
登山を視野に入れたブランドなので、景観を損なわないカラーにしているのだと思います。
おわりに
このレジャーシートを買うとき、三千円は高いな…と思っていたのですが、実際に使ってみると、その便利さに驚きました。
これを機に、長年使える高品質なレジャーシートを検討してみてはいかがでしょうか。
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