炭酸水メーカー「ソーダストリーム Genesis」レビュー 1年以上使った感想

Sodastreamを1年使ってみて、メリット・デメリットを説明します。

  • いつでも強い炭酸が飲める
  • 缶やペットボトルの保管場所が不要
  • ゴミが出ない
  • トータルでは安くすむ
  • 新品ボトル入手が一手間
  • 付属の1.0Lボトルは使いきれない
  • 水を冷やしておく必要がある
  • 炭酸の強さにムラがある
  • 水以外は使えない

メリット

いつでも強い炭酸が飲める

やっぱりこれが一番のメリットです。

暑い日の風呂上がりに、冷えた炭酸水をぐびっと飲める環境があるというだけで、幸せな気分になれます。

またウイスキーや梅酒があれば、ハイボールや梅酒ソーダが作れるので、お酒生活もはかどります。

私の場合、炭酸水だけでなく、カルピスソーダを作って飲むことが多いです。

レモン果汁をちょっと入れてもいいですね。

また、炭酸の強さは、強炭酸でおなじみのウィルキンソン並です。

炭酸の強さは、次の動画を見たらイメージできます。

コップに注いだときに、「バチバチ」と大きな音が出ているように、強い炭酸なことがわかります。

炭酸水を買わなくていい

24本入の炭酸水のペットボトルや缶をAmazonで買っていた時期もありましたが、重いし場所をとりますよね。

なくなりそうになったらまたAmazonでポチって…というのも、意外と手間がかかります。

そういったストレスから解消されます。

ゴミが出ない

毎日ウィルキンソンの缶を1缶飲んでいたときは、当たり前ですが1ヶ月で缶ゴミが一袋埋まってしまいます。

これが結構場所をとるんですよね。

ソーダストリームなら、この悩みは全くありません。

トータルで見ると安い

ガスシリンダー(60L)が2000円、初期費用が10000円です。

これで60Lの炭酸水が作れるので、初期費用も含めると、1Lあたり200円となります。

ウィルキンソンの250ml缶の場合、1本60円なので、1Lあたり240円となります。

この時点でソーダストリームのほうが安いのですが、初期費用は最初しかかからないので、ガスシリンダーを交換して長く使うことで、どんどん得をしていく計算になります。

私は1年以上使用していますが、壊れる気配はなく、まだまだ使えそうですので、どんどん得をする段階に入っています。

デメリット

新品ボトル入手がひと手間

ボトルは、「借用」という形式になります。

ボトルを使い終わったら、使い終わったボトルを対応店舗に持参して新品と交換するか、配達依頼して交換する必要があります。

数ヶ月に1回の話なので、慣れれば大したことはありません。

取り扱い店舗一覧はこちらです→https://www.sodastream.jp/stores/

水を冷やしておく手間がある

常温の水だと、炭酸水にはなるのですが、弱炭酸になってしまいます。

冷蔵庫で常にボトルに水を入れて冷やしておく必要があります。

これは缶やペットボトルと変わりませんね。

付属の1.0Lのボトルは使いにくい

スターターキットには、1.0Lのボトルが付属しています。

1.0Lの炭酸を作っても、飲みきれないので半分残して冷蔵庫に入れておくのですが、残りの半分の炭酸はすぐ抜けてしまいます。

そのため、私は500mlの別売りボトルを購入して使用しています。

毎日1L飲む人は別ですが、一人暮らしの方などは500mlボトルはマストバイです。

炭酸の強さに若干ムラがある

水の温度、ボトルの締め具合、ボタンを押す長さなどで、炭酸の強さに若干ムラができます。

慣れれば、炭酸の強さを安定させることができます。

水以外は使えない

メーカーによると、水以外のものには使用しないでください、という記載があります。

そのため、オレンジジュースに炭酸を入れてみたい、といった用途には向きません。

まとめ

ここまで、ソーダストリームのメリットとデメリットを紹介しました。

デメリットもいくつかありますが、「強い炭酸をいつでも飲める」という最高なメリットがあるので、ぜひ検討してみてください。



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